歴史と歩み
これまでの歴史と歩み
- 1910年 創業
- 1921年 蒲鉾製造業開業
- 1950年 丸金佐藤水産株式会社設立
- 1973年 蒲鉾製造部門白石工場竣工
- 1994年 水産加工場改装(本社併設)
- 1995年 白石工場増設
- 1997年 本店全面改装
創業明治43年技術と誠実さで応えて1世紀。
丸金佐藤水産の製品づくりは、鮮魚店から築き上げてきた技術と誠実さです。
1910年、秋田県出身の初代佐藤金次が2条市場で鮮魚店として創業。
その後、店舗の一角でかまぼこを製造、販売。
2条市場はかまぼこ店が多く、お互いに技術を勉強し合ってかまぼこ製造に向かって行きました。
1970年代には、大手スーパーからの注文に応えるために工場を白石に移転。
工場の製造ラインを細かく分ける等、大手メーカーでは対応できないニーズに応えお客さまの信頼を得てきました。
石臼で練り上げるすり身は、全国の有名ホテルや高級料亭からも評判を呼び取引先は、おかげさまでおそそ300件。
優良工場として市長賞の受賞歴もあり、長い歴史の中で確実に衛生対策と向き合ってきました。
原材料の品質確認では、受入確認の項目や確認するタイミングなどのルールを見直し、安全性のチェック方法を工夫。
工程管理においても素材の重量範囲、加熱時間や火力など基準の数値化に努め、安全な食への取り組みを常に前進させています。